ここ数年、谷六には続々と揚げ物店が出店してきています。
この店々がファンを作り、いつもお客さまで賑わう人気店になっているのです。
その中から、選りすぐりの3店をご紹介いたします♪
とんかつ ひー豚
大阪メトロ谷町六丁目駅から徒歩5分のところにあるのが、「とんかつ ひー豚」です。
こちらのお店の形態は変わっていて、お昼はとんかつ屋さんなのですが、夜は「にこみ㐂むら」というお店にバトンタッチします。
おススメは“ロースかつ定食” 850円。
衣は厚めで、強めに揚げられているので、サクサク感たっぷり♪
「ひー豚」のとんかつは、カナダ産の“ハーブ三元豚”を使用しています。
“ハーブ三元豚”とは、ハーブ成分を配合したこだわりの飼料で育てることで、香り豊かで柔らかく仕上げられた豚肉のこと。
そして、とんかつを揚げるフライヤーにも特徴があり、旨みや肉汁を逃さず、油分を50%カットできるものを使用しているとのことで、とてもこだわって作られています。
メニューは、他にも“ヒレかつ定食”、“ミックスかつ定食”(ロース&ヒレ)、“選べる定食”(ヒレかつ、海老フライ、から揚げ、特製コロッケ、カニクリームコロッケから選べる)があります。
付け添えのキャベツがパリパリしていて、好食感✨
各テーブルに備え付けられている調味料も豊富で、とんかつソース、胡麻ドレッシング、柑橘ドレッシング、辛子、塩があります。
ご飯のおかわりが自由なのも、たくさん食べたい時には嬉しいですね♪
「とんかつ ひー豚」
〒542-0012 大阪府大阪市中央区谷町6-18-6
090-5368-4506
定休日:不定休 (日曜日定休 第2・4木曜日休み多し)
営業時間:11:00~14:00売り切れ次第終了
から天
大阪メトロ谷町6丁目駅から徒歩5分、空堀商店街の中にある白い看板が「から天」です。
揚げたての天ぷらをすぐに提供できるように、カウンター席がメインになっています。
店の奥にはテーブル席もあります♪
人気の“空堀 天ぷら飯”。
海老、かしわ、キス(魚)、茄子、オクラ(野菜二種)の天ぷら、かき揚げに、赤だし味噌汁、ご飯、お茶が付いてきます。
揚げたての天ぷらを、鍋から直接お皿に乗せてくれるので、まさにできたて熱々を食べられるのが、「から天」の醍醐味。
おススメの食べ方は、まずは瀬戸内海産の藻塩につけて食べ、次につゆに付けて食べる方法です。
少し酸味の効いたつゆがあっさりしていて最高です。
大将自慢の自家製の大根のお漬物がテーブルに備え付けられていて、天ぷらの合間に食べると、とっても良い仕事してくれます♪
「から天」
〒542-0012 大阪府大阪市中央区谷町6-15-17
06-7181-2047
営業時間 : 11:00~14:00
17:00~22:00(L.O.21:30)
日曜営業
定休日 : 毎週水曜、木曜
橋の湯食堂
大阪メトロ谷町六丁目駅から徒歩3分 、桃園公園の北側にあるのが「橋の湯食堂」です。
一風変わった店名ですが、由来は、このお店の向かいが銭湯だったことから。
その銭湯と同じく、“地域の方のコミュニケーションの場”にしたくて「橋の湯」、“皆様にとって身近で気軽なお店でありたい”という思いから「食堂」と名付けられたそうです。
私のみならず、周りの友人知人もおススメする、“松浦港アジフライ定食”!
肉厚で大きな長崎県松浦港のアジフライは、お腹辺りは味が濃くふわふわ、尻尾辺りはあっさりでカリカリ、アジの旨味が口の中で広がると、思わずニヤッとしてしまいます♪
アジに付ける調味料は、タルタルソースか塩を選べますが、塩がおススメ。
人気の味噌汁や付け合わせ小鉢には、空堀商店街にある老舗「こんぶ土居」の昆布が使われていて、味が深く旨味たっぷり。
そのほかにも、「橋の湯食堂」で作られる料理は、安全安心な食材と、調味料を厳選して使用しているそうです。
料理を盛り付ける器にもこだわりがあり、有田焼などの陶器をそろえていますので、訪れる際には是非ご注目くださいね♪
「橋の湯食堂」
〒542-0012 大阪府大阪市中央区谷町6-5-26 からほり複合文化施設 1F
06-6777-9468
定休日:水曜日
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